▼集成材とは ▼集成材4つの個性 ▼製造工程

 集成材一式〔しゅうせいざい〕
  注文建築用材として注目を集める、経験と科学から生まれた新しい加工木材。

【集成材とは】

■原点は1000年前の彫刻技法 ―その歴史―

集成材が初めて登場したのは、20世紀の初頭、ドイツにおいてでした。駅舎や体育館、工場倉庫などに広く普及して、ヨーロッパ一円に広がり、アメリカやカナダなどにも集成材による建築物が波及しました。しかし、日本ではそれよりずっと以前、すでに10世紀に仏像の彫刻制作で寄木造りという、現在の集成材の先駆けとなる技法が誕生していました。これは2個以上の木材を継ぎ合わせて、1本作りの仏像ではどうしても避けられない干割れを防ぐための工夫でした。
下って18世紀、東大寺大仏殿の再興の祈りには(1709)、柱の部分に材を寄せ集めてニカワで接着し、鉄の銅輪で締め付け
て、大口径材でつくりあげています。ここにわが国の集成材の歴史が本格的に始まりました。今、東大寺大仏殿の柱には、300年近い風雪や地震などに耐えて狂いのない姿で立っています。集成された木の耐久力は、何よりもこの事実が雄弁に語っているといえるでしょう。

■注文用建築に最適素材 ―その秘密―

造作用集成材では気乾状態といわれる含水率14〜15%よりもやや低い11〜14%という数字に設定されているため、冷暖房室内にあってもほとんど狂いが生じません。これは現代の家屋構造の建築素材として最適であることを物語るものということがいえます。耐久性や強度以外のこのようなメリットも、集成材ならでわのものということができます。
特に造作用集成材には、注文建築に幅広く利用できるように、さまざまな部材が揃っており、施工空間、用途に応じて最適の建築素材を選定することができます。

当社では、造作用集成材に関して充実したラインアップで皆様のニーズにお答えするべく独自の加工で現場のご要望にこたえる製品構成を行っています。










  大和銘木株式会社
〒860-0824 熊本市南区十禅寺3丁目2番24号
TEL (096)322-0025  FAX (096)325-9070
E-mail:info@yamato-meiboku.com